その他のサプライズ～国士無双

小学校から付き合いのある友人。お互いに20代を過ぎても彼氏ができることはなく、オタク街道まっしぐらの我々だったが、私に先に彼氏ができた。その事実を伏せたまま彼氏と一緒に一升瓶を持って友人の家に行き、サプライズで彼氏ができたことを伝えた。

そもそも彼氏は共通の友人であったが、ネット上でしかつながりがなく、友人は彼氏の顔を知らなかった。彼氏のハンドルネームが『国士無双』であったため、お酒好きの友人を思い『国士無双』の一升瓶を持って二人で家に乗り込んだ。彼女が「彼氏＝ネット上の友人」と気付いた時の顔は未だに3人の間で語り草になっている。

手間がかかった（かかっていそうだった）